魅力が伝わる!ブランドカラーの決め方 3つのポイント

こんにちは!Mysig Design ミューシグデザインのNodokaです。
こちらのコラムでは、個人事業主様・小さなお店のオーナー様の小さなお悩みを解消できるような情報を発信しています。
少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。隙間時間にぜひお読みください。

前回のコラムで、ブランドカラーを決めるメリットについてお話させていただきました!
ブランドカラーを決めるだけで、ブランドの印象やイメージを強化し、自分らしい世界観を表現することが可能になります。

本日は、そんなブランドカラーの決め方についてお話させていただきます。

ブランドカラーを決める3つのポイント

point1 与えたい印象から考える

色の持つイメージは、感情や印象に大きな影響を与えるため、ブランドのイメージやメッセージを、色を通してお客様に伝えることができます。

色が与える印象や色に関して抱く対象物に関し、色彩心理学の分野で一般的に言われていることが以下のものです。

皆さんは、お客様にどんなイメージを持ってもらいたいですか?

例えば私、Mysig Designは、「温かく親しみやすさ」を大切にしているのでブランドカラーはオレンジにしようと最初に決めました。

女性らしい可愛らしさを表現したいからピンク。
ナチュラルで癒しを感じて欲しいからグリーン。
真面目で堅実なイメージを持ってもらいたいから青。

このように、お客様にどんなイメージを持ってもらいたいかお客様にどのような状態になってもらいたいか等から色を考えてみてください!

point2 連想から考える

ご自身の事業や取り扱っている商品からイメージを連想していきます。
例えば、海や水に関する事業であれば、「青」、苺をメインに取り扱っているカフェなら「赤」、自然に関する事業なら「緑」等といった選び方です。

一般的に認識されている色を選ぶことで、お客様がどんなビジネスやサービスなのかをイメージすることができます。

point3 ターゲット層から考える

ターゲット層が女性なら、ピンクやパープルなど女性らしい色、子供向けの教室なら、黄色やオレンジなど元気な印象の明るい色等、理想のお客様の年齢層や性別や地域的なイメージ等、ターゲット層から色を考えてみましょう。

例えば同じ女性でも、10代〜20代前半の女性がターゲットであればpopな明るいピンク、20代後半〜30代だと柔らかい印象のコーラルピンク等、年齢層だけでも好まれる色は変わってきます。

ターゲットとなるお客様がどんな色を好まれるのかイメージして決めていきましょう。

配色のポイント

ブランドカラーは、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3色を基本として考えていくとバランスの取れた配色となります。
一般的にその3色を「70%:25%:5%」の比率にして配色すると美しい配色となるとされています。

まずはメインカラーから決めていくと決めやすいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?お店やブランドの印象に大きな影響があるブランドカラー。
ブランドカラーが決まると、SNSの投稿やホームページ、名刺、お店であればチラシや店内のビジュアル、ポップ、メニュー等、色を統一するだけで自分らしい世界観を表現することができ、ブランドとしての認知を高めることができます。

どうしても決められない時は、ご自身の好きな色を選ばれるのも方法の一つだと思います!
何よりブランドカラーが決まるだけでとっても嬉しくてわくわくするので、ぜひ本日の記事を参考に考えてみてくださいね

Mysig Designでは、ホームページ制作をご依頼の際は、丁寧にヒアリングをするところから始め、まず色を含めてフォントの種類やあしらい等、ムードボードをお作りして、お客様と一緒にイメージを具現化し、方向性を固める工程から進めていきます。

丁寧にヒアリングをしながら順番に進めていきますので、具体的に決まっていない方、イメージを言語化するのが難しいという方もご安心ください!
「ブランドカラーを考えて欲しい」等のご依頼も承りますので、気になる方はぜひご相談くださいませ!

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